掃除の小部屋~汚れと徹底的に戦うブログ~

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シャープの加湿空気清浄機(KC-F70)が臭い。原因はあれだった!

シャープの加湿空気清浄機(KC-F70)が臭い。原因はあれだった!

リビングにいると何か鼻に付く臭いがする。原因を調べたら給水ランプが点灯しているシャープの加湿空気清浄機(KC-F70)から出た風が臭っていました。かなり鼻に付くアンモニアのような臭いです。

空気をキレイにするはずの空気清浄機ですがこれでは逆効果です。今回は、シャープの加湿空気清浄機の掃除を徹底的にしてみたいと思います。

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シャープの加湿空気清浄機が臭う原因は何?

我が家ではシャープの加湿空気清浄機を2年ほど前から毎日18時間くらい運転しています。説明書に書かれた掃除は定期的にしているつもりですが、それでも臭うようになりました。

どこが臭っているのでしょうか?
調べてみると加湿空気清浄機から臭いが出るにはいくつかの原因がありました。

  • 溜まった水が長期間放置されて腐った。
  • 加湿フィルターのカビ
  • 脱臭フィルターの汚れ
  • 集塵フィルターの汚れ

これらのどれかが起こると臭いが発生するようです。

臭いの元を特定してみる

まずは臭いの元を調べるために全てのフィルターを外してみました。フィルター無しで運転した時に排出する風は全くの無臭です。

ここで臭いがするようだとフィルター以外の内部の汚れが原因ということになります。さすがに機械の分解はできませんからね。それだけはイヤだと思っていたのでとりあえず一安心です。

次に集塵フィルターを調べてみました。

集塵フィルター

加湿器の背部に取り付ける白いフィルターですね。かなり黒くなっていますが特に臭いません。

同じようにして脱臭フィルターも調べてみました。背部に取り付ける黒いフィルターです。こちらも特に臭いませんでした。

ということで、最後に加湿フィルターを嗅いでみます。

なんか変な臭いがします。鼻に付くアンモニア臭ではないですが、消去法でおそらく原因はこれと特定しました。

加湿フィルターを掃除してみる

たしかに、加湿フィルターは数ヶ月に一回しか掃除をしていませんでした。そのせいか黄色い汚れも付いています。以下の写真の真ん中の黄色いものがそれです。

調べると、これは水に含まれるカルキの結晶らしいです。これが若干臭う気がします。さらによく調べてみると、加湿フィルターのトレーもかなりの汚れが付いていました。

写真で見るとキレイに見えますが、実はかなりヌメりのある水垢がついています。これもおそらく臭いの原因です。この2つが合わさってアンモニア臭になるのかなと推測しました。

説明書通りの掃除ではダメ!

最近、加湿空気清浄機の排気による気管支の病気で人が死亡したというニュースがありました。汚い水を使った加湿運転の運転は健康被害の原因にもなります。早速加湿フィルターを洗浄をすることにしました。

まず、加湿フィルターの掃除なのですが、取扱説明書をみると、ぬるま湯にクエン酸を入れて2時間つけ起き洗いをするとあります。

でもね、これ何回かやりましたが全然落ちないんです。それくらいカルキの結晶は強固な汚れなのです。そこで、今回はクエン酸ではなく同じ酸性のお酢を使うことにしました。

果たしてカルキの結晶は落ちるのでしょうか?

お酢を付けた水に2時間程度つけ置き洗いをします。この時に大事なのは、つけ置いた後にしっかりとすすぐことです。以前クエン酸でつけ置いていた時は簡単にしかすすいでいませんでした。このすすぎ損ねたクエン酸も臭いの原因になるそうです。

今回はお酢です。ちゃんとすすがないと酸っぱい臭いになってしまいます。それは絶対に避けたいところです。

調べてみると、洗浄後は重曹を入れたぬるま湯につけると酸性とアルカリ性で中和されキレイになると書いてありました。

ありがたい情報です。重曹にも洗浄効果があるので一石二鳥です。早速使わせていただきました。

お酢で洗った結果は?

2時間後、結果はこんな感じです。

臭いはかなり緩和されました。重曹のおかげかお酢の臭いは全くありません。ただ、若干黄色が薄れた気はしますが、やはりカルキの結晶は完全には落ちませんでした。

加湿フィルターのトレーを掃除してみる

次にトレーの掃除をします。私はこのトレーの掃除を今まで怠っていました。

トレーに水垢が溜まるのは、トレーをずっと水に浸かったままにしていることが原因らしいです。たまに水を抜いて軽く洗わないと簡単に水垢が付いてしまいます。

トレーは構造が複雑なのでつけ置くくらいでは洗いきれません。説明書では分解はしないでくださいと書いてありますが、実は手で簡単に分解できます。おまけに取り付けもかなり簡単です。というわけで、今回は分解してキレイに掃除をしてみました。

見てみると、やはり分解して見えるようになった箇所はカビや水垢が付いていました。写真下部の少し赤黒い部分が水垢かカビが溜まった部分になります。

このままでは空気清浄機を使って部屋中にカビを撒き散らしてしまいます。かなり危険ですね。

トレーも丁寧に掃除をすることにしました。とはいえ、細部は指も届かずなかなか大変です。そんなときは綿棒を使って洗いましょう。これなら細い隙間でも磨くことができます。磨いたらトレーもお酢かクエン酸でつけ置き洗いをして殺菌します。

すすぐときは加湿フィルターと同じく重曹で中和するのがオススメです。

加湿フィルターとその周辺の掃除完成

これで加湿フィルターとトレーの洗浄は完了です。セットして起動すると嫌なアンモニア臭は無くなりました!

これでも臭いが無くならないならおそらく脱臭フィルターが原因でしょう。脱臭フィルターと集塵フィルターは、10年は使えると説明書に書いてありますが、実際はそんなにもちません。あまりに臭いようでしたら買い替えをするのがオススメです。

私も買い替えをしました。その時のことも後ほど記事にする予定です。

空気清浄機を快適に使うために

今回、空気清浄機を掃除して改めてわかったことは、メンテナンスを怠ると後々のメンテナンスがかなり大変になるということです。

加湿フィルターの掃除も2週間に一回程度で行っておけば、すぐに汚れを落とせるだろうしカルキの結晶が付くことはなかったと思います。

定期的なメンテナンスは、フィルターの寿命を延ばすとともに掃除を楽にしてくれます。空気清浄機を快適に使うためにも定期的なメンテナンスはかなり重要です。定期的に掃除をすることが楽に掃除をするコツです。
最低でも集塵フィルターと脱臭フィルターは毎週、加湿フィルターは月に1回は掃除をするようにしましょう。

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